がん免疫療法外来

がん免疫療法は、自然免疫と獲得免疫を利用し、がんの増殖を抑えたり、がんの再発・転移を抑える事を目的とした治療法です。こちらのページでは当院のがん免疫治療についてご紹介します。

高濃度ビタミンC点滴療法

高濃度ビタミンC点滴療法は身体に優しい副作用のないがん治療として、近年日本でも市民権を獲得しつつある治療法です。この治療法は、がんの初期、再発予防から手術・放射線・化学療法が無効の進行がん患者さんまで幅広く受けていただくことができます。

血液オゾン療法

血液オゾン療法は、がん、悪性リンパ腫、白血病への効果が期待できます。

αリポ酸(アルファリポ酸)

アルファリポ酸はビタミンC、ビタミンEの約400倍の抗酸化作用があると言われています。またアルファリポ酸には、新陳代謝の促進、体脂肪の増加の抑制によるダイエット効果、むくみ・冷え性の改善に効果があることが知られています。その他、水銀などの有害金属を対外へ排泄する「キレート作用」、脂肪の付きにくい体質へと改善してくれます。アルファリポ酸はダイエットやアンチエイジング、スキンケアに総合的な効果が期待できる成分です。
アルファリポ酸はビタミンCやビタミンE、グルタチオンを再生しリサイクルする。これが様々な病気に効く最大の理由と考えられています。

がん(Cancer)

アルファリポ酸での治療と予防の可能性

おそらくがんを治療する最も賢明な方法は、がんが成長する前に、適切で安全な食事を摂ることと、運動することです。
フリーラジカルによるダメージ(遺伝子損傷)が、多くのがんの原因として本格的に研究されています。
アルファリポ酸は、動物において、放射線治療の毒性の副作用を中和し、人において、抗がん剤治療の有害な副作用を軽減することが示されています。
事態は厳しくみえるかもしれませんが、がんの予防と治療に関するこの苦境は、見た目よりは望みがあります。我々には、各自、栄養学的なアプ口ーチで、がんを予防するためにできることがたくさんあります。我々は各自、自分の健康に対して責任を持つべきなのです。

ビタミンC(Vitamin C)

ビタミンCは様々な方法で我々をがんから守ります。ビタミンCは、B細胞やT細胞、マクロファージなどを強力にすることができます。B細胞は抗体をつくり、T細胞が実際にがん細胞を破壊します。マクロファージはがん細胞を取り込み、消化します。ビタミンCは血中のインターフェロンを増やして、ウイルス感染から守ったり、がんの原因になりうる血中のフリーラジカルを中和したり、がんと戦う細胞内抗酸化物であるグルタチオンを増やします。

アルファリポ酸はビタミンCと共に使うと、信じられないくらい効果的です。ビタミンCは水溶性で、効果的にがん細胞を破壊し、がんを引き起こす可能性のある毒物を中和し、免疫システムを活発にすることができます。アルファリポ酸も同じことができます。さらに、使われたビタミンCをリサイクルすることもできます。アルファリポ酸があれば、ビタミンCは何度でも仕事ができるのです。

ビタミンCが多くのがんから我々を守っている仕組みを説明している多くの研究があります。肺がんを予防するのに重要な役割を呆たしていることが示唆されており、他の研究には、血中のビタミンC濃度が低い人はがんになりやすいことが示されています。

グルタチオン(Glutathione)

グルタチオンは、最も重要な細胞内の抗酸化物です。グルタチオンが効果的であるためには、細胞内でつくられなければなりません。グルタチオンはセレニウムとともに、がんを引き起こすフリーラジカルに対して身体を守る酵素をつくります。白血球は侵入する徹生物を破壊したりがん細胞を殺したりするために、グルタチオンを大量に必要とします。正常な人の白血球と培養されたがん細胞の中で、アルファリポ酸はグルタチオンの生産を増やし、リサイクルもすることが示されています。アルファリポ酸なしには、グルタチオンはミトコンドリア内に入って行きません。

サプリメント

当院ではがんの増殖を抑え、免疫力を向上するサプリメントをご提供しております。
詳しくはサプリメントページをご覧ください。