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お知らせ

人工妊娠中絶方法について

当院では妊娠初期(妊娠11週6日まで)における人工妊娠中絶(吸引法)を実施しております。

妊娠中期(妊娠12週以降、妊娠21週6日まで)における処置は当院では実施しておりません。

※妊娠週数は最終月経初日を妊娠0週0日として仮決定し、通常妊娠8~10週頃にエコーを用いて最終決定します。つまり生理が遅れているなと思った時には妊娠5~6週になっていることになります。

妊娠初期における人工妊娠中絶方法は①吸引法 ②掻把法 ③経口中絶薬の3つがあります。それぞれの特徴についてまとめてみましたので参考にしていただければと思います。

 吸引法掻爬法経口中絶薬
妊娠週数妊娠11週6日まで妊娠11週6日まで妊娠9週0日まで
母体への負担より少ない少ない最も少ない
治療完了まで10〜20分程度10〜20分程度数日から1週間
1割弱は吸引法や掻爬法が必要となることも

吸引法は掻把法より母体への負担が少ないとされているため、当院では開業当初より吸引法を用いています。

経口中絶薬は2023年より日本でも認可された方法で母体への負担が最も小さいというのがメリットになりますが、妊娠週数制限が厳しかったり、治療完了までに数日以上かかり緊急入院、緊急手術が必要となる場合があります。そのため入院可能施設でしか処方は認可されておらず、当院では採用していません。(採用できません)

ピルやミレーナ、アフターピルなど女性主体となる避妊方法が確立されてきており予期せぬ妊娠を防ぐことが一番ですが、様々な事情で妊娠の継続が難しい場合は上記のような処置を行うことは女性の権利として大切と思います。

妊娠週数による制約もありますので迷った場合は一人で抱え込まず当院までご相談ください。

日帰り手術


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