αリポ酸点滴の治療と効果
アルファリポ酸の体内生産量はごく少量で、また加齢とともに生産量が減少していくにもかかわらず食品からの摂取も十分にできないため、週1回~2回のペースでアルファリポ酸点滴を続けていくのが理想的と考えられます。
またアルファリポ酸の吸収は非常によく、食前の服用が一般的です。
アンチエイジングとは、加齢に伴う老化を遅らせることです。老化の原因は、ホルモンレベルの低下、免疫力の低下、活性酸素などによる酸化ストレスなどが考えられます。アンチエイジング医療では免疫やホルモンが低下している時は、これらを積極的に補う治療を行います。
こちらのページでは当院のアンチエイジング治療をメインに、美容効果についても合わせてご紹介しています。
当院では美肌・アンチエイジング作用や、ダイエット時の食欲・脂肪吸引を抑制するサプリメントをご提供しております。詳しくはサプリメントページをご覧ください。
当院では、お肌の若返り、老化防止、肩こりなど数多くの効能が確認されているプラセンタ療法を積極的に取り入れています。詳しくはプラセンタ療法ページをご覧ください。
参考(外部リンク):
ラエンネック注射(株式会社日本生物製剤)
メルスモン注射(メルスモン製薬株式会社)
ビタミンCは高い美容効果が知られており、高濃度ビタミンCは美容目的とした患者様にも大変ご好評いただいております。今までより、もっと効果の高い美容治療をご希望の方は是非一度、高濃度ビタミンC点滴をお試しください。
美肌の敵である老化は年齢と共に進んでゆきますが、規則正しい生活(睡眠と食事)や紫外線からの保護をしっかりしていれば年相応の肌を手に入れる事ができるはずです
しかし実際は食事などだけで美肌に必要な栄養成分を摂取する事は困難な事が多いようです。サプリメントや美肌点滴・注射で必要な栄養成分を定期的に補う事は理にかなった方法だといえます。
●シミ・ソバカス ●化粧ノリを良くする ●肌の調子を整える ●日焼け後のケア ●美肌・くすみ ●タバコをよく吸う人 ●ストレスの多い人
ラエンネック | (注射/内服) |
aリポ酸 | (点滴/内服) |
グルタチオン | (点滴) |
ビタミンC | (点滴/内服) |
コラーゲン | (内服) |
ピグジェノール | (内服) |
グルタチオンは一般的に広く使用される成分ではありますが、それでも副作用が出ることは考えられます。
起こりうる副作用は、発疹・発熱・搔痒感・そして軽い吐気や食欲不振、頭痛など。
ごく稀に重篤な副作用としてアナフィラキシー様症状の危険性もあります。
グルタチオン以外にも様々なビタミンを併用して投与することも多いので、それらの副作用も併せて把握する必要があります。
水素には、強い抗酸化作用があります。水素は体内で活性酸素に出合うと、活性酸素を無害の水に変え、外に排出するのです。
そのとき水素が有利なのは、きわめて分子量が小さいことです。水素(summary)は、水素原子が2つつながったものなので分子量は2ととても小さく、体内に入ったときに素早く拡散し、どんなところにも浸透します。血液にも溶け込みやすく、組織との親和性が抜群にいいのです。
ちなみに、同じ抗酸化物質でも、ビタミンCの分子量は176、ビタミンEは431もあります。
分子量の小さい水素は、細胞膜を通過して細胞の中に入ることができます。細胞内のミトコンドリアは前述のようにエネルギーの元ATPをつくる細胞内小器官で、ATPをつくるときに活性酸素が発生します。水素が細胞内のミトコンドリアに到着すると、抗酸化作用を発揮します。
また、水素は脳の関所と言われる血液脳関門を通過できるので、脳にも届きます。
水素ガスを吸入すると、鼻から入った水素ガスはすみやかに呼吸器から血液の中に入り、呼吸器より上に流れやすくなります。
したがって、肺、心臓、脳などの病気に効果があるとされています。これまでに慢性閉塞性肺疾患(COPD)、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、脳動脈瘤などに有効なことがわかっています。
一方水素水のように、口から摂取するものは消化管を通って拡散されるので、肝臓や腸などの消化器官に届きやすいと言われています。
水素ガス吸入療法を行った人がいちばん実感できるのは、血流がよくなることでしょう。吸入したガスはすぐに血管の中に入り、全身をめぐります。
それが末梢血管まで届けば、体が芯から温かくなります。
SaO2は、動脈血に含まれているヘモグロビン色素がどれくらい酸素と結合しているかを見る数値で、酸素に結合可能なヘモグロビンに対する酸化ヘモグロビンの割合のことです。
肺や呼吸器の病気で酸素を体内に取り込む力が低下すると、SaO2の数値が下がります。
しかしそれが上昇することで、血液中に酸素が増え、呼吸がらくになってきます。ただし、この場合のSaO2の改善は一時的なもので、頻回に水素ガス吸入療法をする必要があります。
それを継続することで、全身の血流がよくなり、冷え性などの不快症状が改善していきます。
加齢とともに落ちていく酸素の利用率も、こうして酸化ヘモグロビンが増えて上がれば、エネルギーがつくられやすくなって活力が増します。
血行を良くするので、以下のような症状に効果があります。
活性酸素の中には、体に有用なものと有害なものがあります。有害なものの代表が、ヒドロキシルラジカルです。ヒドロキシルラジカルは非常に強力な活性酸素で、老化やがんや生活習慣病は、ほとんどこのヒドロキシルラジカルの酸化ストレスが関係していると言われています。
しかし人間は、ヒドロキシルラジカルを消去する酵素を持っていません。
水素の抗酸化作用が注目される最大の理由は、この最強と言われるヒドロキシルラジカルを選択的に除去することです。それによって、さまざまな老化による病気を予防・改善できる可能性があるのです。
たとえば、動脈硬化の予防です。血管の老化を表す血管年齢は、動脈硬化の進行具合によって判断できます。
動脈硬化は、酸化されたLDLコレステロールが血管の内壁に蓄積されて進行していきます。
免疫細胞のマクロファージは蓄積された酸化LDLを異物とみなし、それを除去するために血管壁に集まってきます。そして酸化LDLをお腹いっぱいになるまで貪食し、あげくのはてに破裂して、血管内壁に粥状の塊(プラーク)を形成します。これが血管壁を厚くし、血管の内腔を狭めて、動脈硬化に増悪していきます。
このように動脈硬化を進行させることから、LDLコレステロールは悪玉コレステロールと呼ばれるようになりました。しかしほんとうの悪玉は、LDLコレステロールを酸化させる活性酸素です。
水素はそれをすみやかに取り除いて、血管を健康に保つのです。
水素が動脈硬化を予防したり、酸化ストレスや慢性炎症によって起きる病気を予防・改善することは、これまで多くの研究で報告されています。
ただしそれらの研究は、試験管内の実験や、動物実験によるもので、人体での研究は行われていませんでした。
ところが、2016年から、慶応義塾大学病院で心停止後症候群の患者さんを対象に水素ガス吸入療法の臨床試験が始まりました。
これによって一気に、水素ガス吸入療法への注目が高まったのです。現在、20の医療施設でこの臨床試験が行われており、数年後には結果がわかるそうです。
水素ガス吸入療法の臨床試験は世界初であり、厚生労働省も先進医療として承認しています。
水素ガス吸入による副作用は特にありません。
マスクを使用する場合、閉塞感を感じる方もおりますが、鼻カニュレに変更すると大丈夫です。
水素ガス吸入療法のやり方
水素と聞くと水素爆発が連想されて、「こわい」と思う人がいるかもしれません。たしかに、酸素と水素を反応させて火をつけると爆発します。
しかし水素濃度が低ければまったく心配はありません。通常の環境下では、10%以下の水素濃度なら爆発の恐れはないことがわかっています。
水素は、体内でもつくられています。腸に棲む腸内細菌はオリゴ糖や食物繊維をエサにして増殖しますが、そのとき水素がつくられるのです。
ですから、水素が私たちの体に害を加えるということはまずありません。こうしたことから、水素の安全性については問題ないと考えていいでしょう。
私のところでは、6〜7.5%の濃度の水素ガス吸入療法を行っています。実際に吸入する際には、空気中の酸素が若干混じりますので、濃度はこれより少し下がります。
水素の抗酸化作用を考えると、これから大いに期待できる療法だと思います。
水素ガス吸入療法の料金については、下記をご覧ください。
にんにく注射の主成分は「水溶性ビタミン」ですので、過剰摂取になったり体内に蓄積する事はありません。その為重大な副作用はありませんが、悪心・吐気・下痢の消化器症状や注射部位が一時的に痛みが生じる場合があります。
グルタチオンは脳にとって最も重要な抗酸化物質の一つであり、脳を様々な有害物質から守る役割を担っています。パーキンソン病患者の脳内において、この重要な物質であるグルタチオンが減少していることが分かっています。
グルタチオンは一般的に広く使用される成分ではありますが、それでも副作用が出ることは考えられます。
起こりうる副作用は、発疹・発熱・搔痒感・そして軽い吐気や食欲不振、頭痛など。
ごく稀に重篤な副作用としてアナフィラキシー様症状の危険性もあります。
グルタチオン以外にも様々なビタミンを併用して投与することも多いので、それらの副作用も併せて把握する必要があります。
グルタチオンは、脳にとって最も重要な抗酸化物質の一つであり、脳を様々な有害物質から守る役割を担っています。
グルタチオンは脳にとって最も重要な抗酸化物質の一つであり、脳を様々な有害物質から守る役割を担っています。
パーキンソン病患者の脳内において、この重要な物質であるグルタチオンが減少していることが分かっています。この事実をもとに、イタリアのSassari大学のチームが実際にパーキンソン病患者にグルタチオンを点滴投与したところ症状の著名な改善が認められました。
米国においてはDr.Perlmuterがこの治療法を積極的に行い非常に有効な治療であると報告しています。そして、現在では南フロリダ大学において臨床研究が進行中です。
副作用の非常に少ない安全率の高い医薬品で、薬の副作用の治療に使われることもあるぐらいです。なお、米国では抗がん剤の副作用による指先のしびれ(末梢神経障害)、閉塞性動脈硬化症など様々な疾患の治療に使われています。
また、アンチエイジング・皮フ炎・肝斑・色素沈着・肝機能の改善etcに効果があると考えられています。
パーキンソン病の場合、投与量は通常投与量の数倍になります。頻度は週に2~3回、約3ヶ月間行います。病状の改善が認められれば、その後は維持プログラムとして週に1~2回のペースで治療します。1回の点滴時間は約30分です。パーキンソン病の進行防止の場合は維持プログラムから開始することができます。有効率は40~60%で、劇的に効果があるケースからまったく無効である場合もあります。
健康保険で治療を受けることができず、検査を含めて全て自己負担になります。
Lカルニチンは、ダイエット、メタボリックシンドローム対策に最適な治療です。20~30分の点滴を週1回~2週間に1回、少なくとも3ヶ月は続けることをお勧めします。
Lカルニチンは、リジンとメチオニンという2つのアミノ酸から肝臓や腎臓で合成され、非常に高い脂肪代謝効果のある物質です。Lカルニチンは食事などで摂取した脂肪酸をミトコンドリアに運び、そこで燃焼、エネルギーに変えます。脂肪燃焼に必要な大切な成分と言えます。
Lカルニチンは食物からも接種出来ますが、その生成は20代をピークに加齢とともに減少していきます。
年齢とともに太りやすい体質になる原因の一つはLカルニチンの減少だと考えられています。
20~30分の点滴を週1回~2週間に1回、少なくとも3ヶ月は続けることをお勧めします。
食欲不振・下痢・軟便・悪心・嘔吐・発疹・搔痒感etc
稀にあらわれることがあります。
ビタミンCやビタミンEの400倍の抗酸化力があるアルファリポ酸は、体内で発生する活性酸素の増加を抑制し、細胞の酸化を防ぎます。
ビタミンCやビタミンEの400倍の抗酸化力があるアルファリポ酸は、体内で発生する活性酸素の増加を抑制し、細胞の酸化を防ぎます。 その結果、さまざまな生活習慣病の予防だけでなく、肌を若く保つこと、老化を遅らすこと(アンチエイジング)ができます。
アルファリポ酸の体内生産量はごく少量で、また加齢とともに生産量が減少していくにもかかわらず食品からの摂取も十分にできないため、週1回~2回のペースでアルファリポ酸点滴を続けていくのが理想的と考えられます。
またアルファリポ酸の吸収は非常によく、食前の服用が一般的です。
αリポ酸点滴療法の副作用として、注射部位の痛みが起きることがあります。
稀に、血管内の血糖濃度が低下し、発汗・震え・動悸・頭痛などを伴う低血糖症状がみられることがあります。
点滴中に症状がある場合はすぐに適切な対応をいたします。
マイヤーズカクテルは人間の身体の中に存在する栄養素であるビタミンやミネラルだけの点滴療法で、気管支喘息、偏頭痛発作、慢性疲労症候群、線維筋痛症などさまざまな疾病に有効です。
非常にたくさんの病気に効果が期待されています。
また、抗酸化作用もありアンチエイジングに効果があります。
メリーランド州ボルティモアで開業しているジョン・マイヤーズ医師は30年以上にわたり、喘息、慢性疲労、うつ病などの患者をビタミンやミネラルの点滴で治療することで有名で、たくさんの患者さんが訪れていました。
マイヤーズ先生は1984年に亡くなられたのですが、先生の点滴療法を継いでくれる医師がいませんでした。困った患者さんは別の家庭医を探しました。患者さんからマイヤーズ先生の点滴療法の話を聞いて、すぐに興味が湧いて調べました。
こうしてガビー先生はマイヤーズ先生の点滴処方を現代医学のエビデンスに合わせて再現したのです。ガビー先生はこの点滴処方をマイヤーズ・カクテルと名付け、最近11年間に外来で1,000人の患者に15,000件の点滴療法を実施したのです。ガビー先生はこれまでに20以上の学会で数千人の医師に教育講演をし、今や全米で10000人以上の医師がマイヤーズカクテルを治療に取り入れています。
ビタミンB1,B2,B3,B5,B6,B12,ビタミンC、グルタチオン、マグネシウムなどの点滴製剤を使います。
副作用としては点滴時の血管痛を感じることがあります。その他の副作用としては、ごく稀に発疹、食欲不振、嘔気、アナフィラキシーショックがあります。
点滴の処方内容によって料金が変わります。
症状により、週1~2回から2週間に1回の施行をお勧めします。
当院では、「いつまでも若々しく健康でいたい」という方にオススメの、血液オゾン療法を取り入れています。詳しくは血液オゾン療法ページをご覧ください。
コントロールされていない甲状腺亢進症の方、G6PD欠損症の方は、本治療をうける事が出来ません。
一般的採血や点滴と同様に欠陥迷走神経反射が起こることがあります。
Lカルニチンは非常に高い脂肪代謝効果のある物質です。
Lカルニチンは食物からも摂取ができますが、その生成は20代をピークに加齢とともに減少していき、年齢とともに太りやすい体質になる原因はLカルニチンの減少だと考えられています。
点滴療法により十分なLカルニチンを摂取することで、ダイエット、メタボリックシンドローム対策に最適な治療です。週1回~2週間に1回で3~6カ月間続ける事をお勧めします。点滴時間は1回20分~30分です。
飲むサプリメントでマルチビタミンとミネラルを補給に有効です
1日1回15cc飲みたい時に飲む(同じ成分ならカプセル20錠に相当する)
吸収率が非常に優れている。(最大98%)
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